クリプトリーマンの仮想通貨体験記

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【価格予想】CMEのビットコイン先物上場が市場にもたらす5つの影響

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こんにちはクリプトリーマンです。

先日、ビットコインで大きな動きがありましたね。
世界最大級のの先物取引所であるシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)を運営するCMEグループが年末までにビットコイン先物を上場すると発表しました。

米CME、ビットコイン先物を年内に上場 取引拡大に弾み (写真=ロイター) :日本経済新聞

これによりビットコイン価格は31日夜から11月4日にかけて約16万円も急激に上昇し一時85万円台をつけました。

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なぜCMEへのビットコイン先物上場がこれだけ市場に好感されたのでしょうか??
ビットコイン先物の誕生はビットコイン価格にどのように影響するのでしょうか??

CMEとは

Chicago Mercantile Exchange(シカゴ・マーカンタイル取引所)の略称。CMEグループは、CME、CBOT(シカゴ商品取引所)、NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)、COMEX(ニューヨーク商品取引所)の4つの主要取引所で構成されている。先物・オプションの国際的市場として24時間稼動し、金利・株価指数・外国為替・エネルギー・農産物・金属など幅広い分野において、デリバティブ市場を提供している。

野村證券 | CMEグループ(証券用語解説集)

CMEは取引高世界最大の先物取引所ということで有名です。

先物取引とは

ところで先物ってなに?という方も多いのではないでしょうか。

先物取引とは、

将来の予め定められた期日に
特定の商品(原資産)を
現時点で取り決めた価格
で売買する事を約束する取引です。

先物取引とは | 日本取引所グループ

メリットとして以下が上げられます。

  1. レバレッジが高い(証拠金が必要)
  2. 売りから取引ができる
  3. 差金決済ができる
  4. 銘柄選択が不要で、企業の倒産リスクを回避できる

しかし、先物取引は投資期間が決まっており精算日には必ず決済をしなければなりません。つまり損失が出たからといって塩漬けして放置することができません。

CMEのビットコイン先物上場が市場にもたらす5つの影響

  1. 機関投資家が参入しやすくなる
  2. 標準化されたルールの下で、安定的に取引ができる
  3. ビットコイン価格のさらなる上昇に期待!!
  4. ビットコイン価格が予測しやすくなる
  5. ビットコインやその他仮想通貨への関心と信用が高まる

1.機関投資家が参入しやすくなる

 CMEにビットコイン先物が上場することによる最大のメリットは「機関投資家が参入しやすくなる」ということです。

機関投資家が今までビットコインを投資対象としてこなかった最大の理由は、「フィデューシャリー・デューティー」という義務を機関投資家は負っているからです。簡単に言いますと顧客の大事な資産を預かって投資をする以上、それに相応しい複数の適切な投資先を選んでいるかということです。具体的には信用ある取引所に上場している商品であるかということです。それとは対照的にビットコインはまだ生まれたばかりの新しい投資先であり、適切な投資対象とは見られてきませんでした。

機関投資家とは、生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関など、大量の資金を使って株式や債券で運用を行う大口投資家のことをいいます。

機関投資家│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券 

それでは適切な投資対象とはどういった意味なのでしょうか?

2.標準化されたルールの下で、安定的に取引ができる

従来的な先物取引を含む金融商品とビットコインの最大の違いは、分散型という点です。従来の金融商品は中央に管理者がいる中央集権的なものです。ビットコインのような分散型通貨はすべての取引データが世界中にある複数のノードに共有され、取引承認はマイナーの高性能なコンピュータにより暗号を解読することで価値の交換が実現されているおり、システムそのものに対する信頼性を気にせず取引できます。これは従来的な金融商品とは全く異なる性質・仕組みであることから機関投資家の投資対象とはみられてきませんでした。

他にも機関投資家がビットコイン投資に参入する上でハードルとなっている要素があります。

  1. カウンターパーティーリスク(盗難・KYC・マネーロンダリングなど)の存在
  2. 資産の安全な保管ができるか
  3. 市場の流動性を保てるか
  4. 資産価値の暴落に備えたリスクヘッジができない

しかし、CMEという伝統ある世界最大の先物取引市場にビットコイン先物が上場することで一気に信頼が上がり、さらにアメリカでは商品先物取引委員会(CFTC)により先物取引は規制・監督されているため、CMEへの上場は標準化されたルールの下で、安定的に取引ができるようになりビットコインは一気に適切な投資対象となってきます。

3.ビットコイン価格のさらなる上昇に期待!!

みなさんは機関投資家の参入はどれほどのインパクトがあると予想されていますか?

2013年時点での年金・保険・投信を中心とした伝統的な機関投資家の資産量だけでも推定約97兆ドルです。日本円にすると約1京円です。仮にこの内の1%にあたる約100兆円がビットコイン投資に向かうとすると、
参考:http://www.camri.or.jp/files/libs/423/201703271639119857.pdf

現在のビットコインの時価総額:約1200億ドル(日本円13兆6800億円)

現在の発行枚数:16,662,462 枚

2017年11月4日現在

Cryptocurrency Market Capitalizations | CoinMarketCap

時価総額が約113兆円となり、現時点での発行枚数で割ると1BTC当たりの価格は6,781,710円となります。発行枚数上限のの2100万枚で割っても1BTC当たり5,380,952円となります。

さらに現在世界ではソブリン・ウェルス・ファンド(SWF)やヘッジファンド、プライベートエクイティファンドなどの非伝統的機関投資家の規模と影響力が拡大しています。インターネット人口の増加・Fintechサービス増加により個人投資家も増えて、これらの新興投資家が参入すれば1BTC当たり1000万円まで上昇するという予想はあながち間違ってないかもと考えてしまいますね。

ほかにもビットコイン先物上場により、「信用ある取引所でついた価格に基いていないから」という理由でアメリカ証券取引委員会(SEC)に認可されなかったビットコインETFが一転認可されれば、とんでもない価格上昇に期待できますね!!

4.ビットコイン価格が予測しやすくなる

すでにCMEには日経平均株価先物(CME Nikkei 225 Futures)が上場されており、日経平均株価に大きく影響する指標となっております。投資家はこの指標を見て日経平均株価の値動きの予測に使用しています。ネット証券の取引画面には必ず見えやすい位置にCME日経平均株価先物の価格が表示されているほど重要指標として見られています。

特に、CMEが前日200円以上の上下があった場合には、日経平均への影響が極めて大きくなる場合がほとんどです。上に振れた場合には、その日の日経平均が全面高になる可能性が高くなり、シカゴ先物が200円以上下がる場合、その日は全面安となる可能性が極めて大きいということです。

シカゴ先物(CME)とは?:投資で稼ぐ

つまり、CMEがドル建てで1日1回算出する「CFビットコイン参考基準レート(BRR)」がBittrexやコインチェックなどの仮想通貨取引所のビットコイン価格に影響することになります。

追記2017年11月12日
CMEグループは、最低取引単位(1枚)を5ビットコイン(1BTC)と設定し、値幅制限を最大20%に設定する予定としている。10日時点でビットコイン/円は約80万円前後で推移しているため、最低取引単位はおよそ400万円ということになる。

【フィスコ仮想通貨ニュース】CMEのビットコイン先物、取引条件が判明 | bitpress(ビットプレス)- ビットコインや仮想通貨に関するニュース・情報サイト

5. ビットコインやその他仮想通貨への関心と信用が高まる

今のところビットコイン先物だけですが、これから他の仮想通貨のデリバティブ商品(金融派生商品)が登場してくるかもしれません。これをきっかけにもっと多くの人が仮想通貨に興味を持ち、ICOのルール整備などにつながれば仮想通貨市場の規模はどんどん大きくなっていくでしょう。

特に日本は法律的に仮想通貨の存在が認められている世界唯一の国である、かつビットコインにおける円の取引高もかなり大きなシェアがあり、先物取引開始によりさらにユーザーが増えるのではないでしょうか。事実、下記最新動向にある通り取引条件は個人も参加できるレベルです。

でも、カモにはされないようにしましょう。

☆最新の動向☆

まとめ

CMEのビットコイン先物上場が市場にもたらす5つの影響

  1. 機関投資家が参入しやすくなる
  2. 標準化されたルールの下で、安定的に取引ができる
  3. ビットコイン価格のさらなる上昇に期待!!
  4. ビットコイン価格が予測しやすくなる
  5. ビットコインやその他仮想通貨への関心と信用が高まる

今後私たちが留意すべきポイント

  1. ビットコインを中心としたポートフォリオが安定的な仮想通貨資産拡大に有利かもしれない(要はガチホ)
  2. 有望な取引所を常に探して快適な取引環境を準備する
  3. 分裂や仮想通貨規制などの相場の乱高下に一喜一憂せず大局観を持とう
  4. 余計な売買をしない

今回は長いエントリーとなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
このようなニュースを理解できるようになってきた方は、間違いなくマネーリテラシーや市場を予測するスキルが上がってきているのではないでしょうか。やはりリスク取って早いうちに飛び込んでおくべきですよね。

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それでは。